ずっとコミケのアレな空間にいたので感覚を元に戻そうと思い、上野の国立博物館で催されていた万国博覧会の美術を見てきた。本当は科学博物館でやっているテレビゲーム関係のイベントを見たかったけど、子供がうるさそうだったので止めた。10月までやっているから人が少なくなってから行くつもり。
 暇を持て余しているといった感じの中年婦人が多かった。そんな人達に混じって鑑賞していた漏れもまた暇人かw 館内はスペースを広くとってあって天井も高くて快適だった。
 ゆっくり眺めた後はアメ横を散歩した。昼間から飲める酒場があったりして、なかなかカオスな雰囲気だった。地下フロアの食品街では、見た事も無い魚や食材ばかりが並んでいて兎や鳩の肉まで売っていて外国の市場に来たような錯覚を覚えた。実際店員や客に外人が多かった。
 食事をしようと道路の向かい側へ行ってみると、風俗街になっていてとても食事する気分になれなかったw
自分の横をヤクザが乗ったベンツが威嚇たっぷりに通り抜けていったりして、上野って実は凄い街なんだという事を知った。
これはテーマパークのノリで楽しめると思った。