フィレンツェ芸術都市の誕生展を見に上野の東京都美術館へ行った。
最終日で日曜という事もあってか混雑していた。美術館にはたまに行くけど、入場するのに10分待ちなんて初めてだ。近くで鑑賞するために人がどくのをいちいち待ってられないので、わりと高速移動気味に見て回った。百合の紋章を見て、昨夜の神無月の巫女が脳内再生されたり、メディチ家家系図ガンスリに出てきた人名を見つけてニヤニヤしたりオタクならではの反応だ。
来年は京都とフィレンツェ姉妹都市提携40周年だそうで、これを機にイタリアブームの到来を激しく希望。韓国ブームはもう飽きたつうか漏れはターゲット層じゃないし始めから興味ない。
次はキャデラックSTSを見るために恵比寿ガーデンプレイスへ移動。クリスマスモードでオサレスポット感が三割増な雰囲気だったが、ひるまず特攻。試乗&パンフレットGETでミッションコンプリート。丸っこいフォルムが主流の現在、角張ったこの車は派手かつ硬派な印象。全長4995mmと大柄でギラギラのホイールもGOOD。でも大きさの割に室内は狭く感じた。フーガやクラウンの方がゆとりがあったように思う。
帰宅して緒元一覧表の数値を比較してみると、フーガの方が室内の長・高・幅すべて上だった。価格は800万円前後で、ベンツ、BMWあたりの相応のクラスと競合するけど、普通の人は考慮にも入れなさそうなので、今後見かける機会は少ないだろう。いまだにXLRを見かけた事ないし。
恵比寿ガーデンプレイスにはサッポロビール本社があるので、夏にビアガーデンでビールを飲むのがよさげ。